1. インストールメモ
1.1 UbuntuのLiveUSBを作成
特にディストーションの指定はなかったので、自分が一番使い慣れたUbuntuをインストールする。情報も多いしね。バージョンは11.10 Oneiric Ocelot。
まず、UbuntuのLiveUSBを作る。既にUbuntuが導入されたPCとインストールしたいバージョンのディスクイメージが必要らしい(たぶん)。Ubuntuでスタートアップ・ディスクの作成([アプリケーション一覧>カスタマイズ]にあるはず)を使い、画面の支持に従うだけ。
1.2 OS Xからの設定
アプリケーション>ユーティリティ>ディスクユーティリティからインストール用パーティションを作成(500GBのOS X領域から60GB程度を拝借した)。
さらにrEFItというブートローダをインストール。rEFItのサイトからダウンロードしたインストーラのファイル内から[efi]フォルダをMacintosh HDの最上位にコピーする。
1.3 Ubuntuをインストール
再起動するとrEFItが起動するはず。その中に[〜/refit.efi]というテキストのアイコンがあるはずなので、それを選択(この辺り経験則…)。するとLiveUSBがブートされる。メニューから"インストールして使う"という意味のやつを選ぶとインストール開始。基本的には画面の支持に従っていれば終わるはず。
インストール時の注意点と思われるのは、"サードパーティ・ソフトウェアをインストールする"にチェックを入れること(関係ないかも)と、ディスク領域の割り当てで"それ以外"を選び、先に作ったインストール用の領域にインストールすること(2〜4GBほどをスワップ領域にして、残りにext4で/を指定すればいいと思う)。あとブートローダは/を指定したパーティションにインストールする。
1.4 NewblerAssmeblerのインストール
再起動するとUbuntuが立ち上がるのでNewblerAssmeblerをインストールする。しかしそのままインストールしようとすると
One of the following libraries was not found : zlib.i386, libXi.i386, libXtst.i386, libXaw.i386
というエラーが出る。ライブラリが足りないということで、ターミナルから
sudo apt-get install ia32-libs
を実行してインストール。
Newbler本体はv2.5のインストールCDがあったのでそれを使って入れることにした(このバージョンより新しいと失敗するかも。詳細は下記)。
CD内のsetup.shをダブルクリックするとインストーラが立ち上がる。支持に従って次へとかOKとか押していくとインストールが終わるはず。デスクトップにショートカットが表示されるので、起動するとGUIなアプリケーションが立ち上がる。詳しい使い方などは管轄外なのでわからない。